(ジュニアニーサ)廃止後がオススメ!今買うべき銘柄紹介

ジュニアNISAは、投資で得られた利益にかかる税金がゼロになる制度です。利用できるのは、日本国内に住んでいる20歳未満※の人です。

 

子ども・孫の将来に向けて、親・祖父母の方が使えるお得な制度です。

このページでは、「ジュニアNISAのおすすめ銘柄」や「投資信託ETFどっちがいいのか」といった内容を解説しています。

 

ジュニアNISAでは、株にも投資できます。しかし、個別株は投資した会社の業績次第で大きく値が動くためリスクが高いです。よって、投資初心者の方には、投資信託ETFに投資することをおすすめします。

投資信託ETFは、それ1本を買うだけで、多くの銘柄にまとめて投資できます。たとえば、SBI・V・S&P500を買うと、アメリカの主要な株式500銘柄に分散投資するのと同じような運用成果を得られます。

子どもや孫の将来を思って投資するのであれば、個別株でリスクをとって投資するよりも、投資信託ETF分散投資するほうが無難です。

投資例

ジュニアNISAの投資例ですが、年間の非課税枠が80万円あるので、毎月6.6万円ほど投資できます。買う銘柄は、基本的に1つだけ十分です。投資信託を買うのは、それ自体が分散投資をしていることになっているからです。

複数の銘柄を組み合わせる場合は、全体でどのような投資先となっているか考えてみましょう。たとえば、SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に半分ずつ投資すると、アメリカの比重を大きくした全世界株式への投資をすることになります。

運用コスト

ETF投資信託よりも低コストで運用できることがメリットです。しかし、最近は投資信託の低コスト化が進み、その差はほとんどなくなってきました。SBI・V・S&P500※は、運用コスト0.1%を下回る超低コストの投資信託で、ETFと比べても見劣りしません。

分配金

しかも、SBI・V・S&P500は分配金を出しません。投資先から得られた配当をファンド内で再投資するため、ジュニアNISAの非課税効果をフル活用できて運用効率が良くなります。

ETFは分配金が支払われるので、それを再投資する場合、その金額分だけ非課税枠を使わなければなりません。もし、すでに非課税枠を上限まで利用していた場合、再投資する分は課税口座での投資となってしまいます。

最低投資金額

さらに、投資信託はたったの100円から買えるので、投資する金額を調整しやすいのもメリットです。ジュニアNISAは年間80万円まで非課税で投資できます。この限られた非課税枠を最大限に活用できるのでお得です。

このように、低コストの投資信託がある場合は、総合的に見て、投資信託を選んだほうがベターなのです。

ETFのほうが良い場合

 

検討している投資対象に低コストの投資信託が充実していない場合は、ETFに投資すると良いでしょう。

たとえば、NASDAQ100に連動する銘柄に投資するケースです。
NASDAQ100連動で最も純資産総額の大きいインデックスファンド「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の運用コストは0.495%です。対して、海外ETF「QQQ」の運用コストは0.2%となっていて、0.295%ものコスト差があるため、投資家から人気があります。

また、S&P500高配当指数に連動する海外ETF「SPYD」も人気があります。投資信託には代用できる銘柄がないためです。

このように、運用コストに大きな差がある場合や、投資信託に代用できる銘柄がない場合は、ETFに投資すると良いです。

【要注意】楽天証券では米国ETFが買えない! 

 

このページでは、おすすめのETFとしてQQQとSPYDを紹介してきました。これらはアメリカに上場されている銘柄です。よって、外国株式取引ができる証券会社でないと投資できません。

楽天証券は、楽天ポイントのユーザーを中心に人気のある証券会社ですが、ジュニアNISAでは外国株式取引ができないため、海外ETF(米国ETF)のQQQやSPYDは買えません。課税口座や一般NISA口座では、外国株式取引を取り扱っていますが、ジュニアNISAでは投資できないので注意しましょう。

海外ETFにジュニアNISAで投資できる主要ネット証券は、SBI証券だけです。よって、ジュニアNISAで海外ETFに投資することを検討している方には、SBI証券がおすすめです

ジュニアNISAは廃止後どうなる?

 

ジュニアNISAは、投資で得られた利益にかかる税金がゼロになるお得な制度ですが、「18歳になるまでお金を引き出せない」というルールがありました。

しかし、税制改正により、2023年末まででジュニアNISAが廃止されることが決まり、2024年以降はいつでも引き出せるようになります。これによって資金用途の自由度が高まり、新たに加入する人が増えました。

なお、2023年末までで廃止されるのは新規の投資枠についてなので、運用中の資産は手続きすることにより、非課税で運用を続けることもできるので安心です。

 

BitDao 買い方 今後の動向

BitDAOは、今急速に市場を広げているDeFi(分散型金融)関連のプロジェクトと非常に関連が深いDAO(自律分散型組織)です。具体的な仕組みとしては今後伸びると予想される有望なDeFiを選定し、そこに投資したりサポートしたりといった機能を備えています。

 

BitDAOはBybit創業者ファンドなどを通して2億3千万ドルもの巨額を調達することにも成功しました。

加えて、世界2位であるデリバティブ仮想通貨取引所であるBybitがDAOに対して、過去最大級である取引量の2.5ベーシスポイント(2021年1月から5月の実行レートで年間10億ドルを超える金額)を投入することを明らかにしました。

このようにBitDAOは世界的にも非常に注目を浴びているプロジェクトであるため、気になっている方も多いことでしょう。そこで今回は、このBitDAOについて特徴や将来性を解説するとともに、BitDAOを理解するために必要な周辺知識も詳しく解説していきます。

 

それではさっそく、BitDAOの特徴について確認してみましょう。

具体的には以下の4点が挙げられます。

 

シンガポールの取引所・Bybitが主体となって開設されたプロジェクト
世界で一番新しいDAO(自立分散型組織)で管理者不在の取引所へ
DeFi市場のインフラ構築を目的に、DeFiとCeFiの架け橋となるプロジェクト
BITはBitDAOのガバナンストークン。2021年9月28日にBybitで現物取引

 

シンガポールの取引所・Bybitが主体となって開設されたプロジェクト

 

BitDAO(ビッダオ/BitDAO)はシンガポールの取引所で世界でも最大規模な仮想通貨取引所、Bybitが主導する新たなDAOプロジェクトです。

プロジェクトの内容としては近年注目を集めているDeFi市場における振興プロジェクトの発掘と支援を行うもので、大きな注目を集めました。

BitDAOの資金調達においては有名人や世界的な企業も出資しています。

 

BitDAOは既存の金融サービスよりも高いリターンを得られる可能性があり、多くの投資家が資産運用を行っています。高いリターンを得られる仕組みとして、有望なDeFiプロジェクトをBitDAOで集めた資金を用いてそれぞれのプロジェクトに投資を行い、さらなる発展を目指すといった内容です。

このサイクルがうまく回ることでBitDAOの保有資産が上がり利益も増えるため参加者が配当を得られます。

そもそもDAOって何??

 

DAOとはDecentralized Autonomous Organizationの頭文字をとった単語で「ダオ」と読みます。

DeFi市場のインフラ構築を目的に、DeFiとCeFiの架け橋となるプロジェクト

 

BitDAO(ビッダオ/BitDAO)はDeFiの中でも有望なプロジェクトに投資するといったインフラ構築を目的としており、将来的にはCeFi(集権型金融システム)との架け橋になるとも考えられています。

 

DeFiは分散型金融と呼ばれているのに対して、CeFiは集権型金融と呼ばれており意味は真逆です。

BITはBitDAOのガバナンストークン。2021年9月28日にBybitで現物取引開始

 


BITはBitDAOのガバナンストークンで、2021年9月から現物取引が開始されました。このBITは出資者への見返りとして提供されたり、一般投資家に向けて発行されたりといった準備が進んでいます。

BitDAO(ビッダオ/BIT)って取引が開始されてから間もないけど、価格はどれくらいなんだろう?

 

BitDAOは2021年8月から取引が開始されていますが、短期間で大きく乱高下しています。具体的な変動やその要因は以下の通りです。

 

2021年8月:BitDAOのIDO開始。2億ビットトークン限定で入札開始し、209円を記録。
2021年9月:ローンチパッドを実施するも、ビットコインの下落に連動し134円となる。
2021年9月:ステーキング・エアドロップを立て続けに実施。Bybitへの上場もあり209円を記録。
2021年10月:DeFi市場の活況とプロジェクトの期待から190円台を維持する。

2021年9月:ローンチパッドを実施するも、ビットコインの下落に連動し134円となる。

 

2021年9月に入るとBitDAO(ビッダオ/BIT)はローンチパッドを実装し価格はさらに伸びると期待されていました。

しかし残念なことに、ビットコインが下落した影響で他の仮想通貨も軒並み下落。BitDAOも例外なく134円まで落ちています。

BitDAO(ビッダオ/BIT)の将来性は?2025年時点の価格予想!今後の見通しを解説

 

これからBitDAOに投資しようと考えている方は、将来性も気になるところかと思います。BitDAOも他の仮想通貨同様、ステーブルコインではないため価格は伸びるとも下がるとも断言できません。

しかし、以下のポイントを押さえておくことである程度の予測は立てられます。

DeFi市場の高まりと、新たな管理形態への期待から将来性は高い

 

DeFi市場の高まりと、新たな管理形態への期待から将来性は高い
2025年の時点で楽観的にみても510円、2029年に880円台との海外投資家の意見
PayPal創業者ピーター・ティール氏や国内人気インフルエンサーの青汁王子も注目する一大プロジェクト

 

イデコとは? メリットデメリット分かりやすく

人生100年時代”といわれている昨今、長く人生を楽しむための老後資金が注目されています。早くから老後資金の準備を始めたほうがいいとわかっていても、まだ先の将来を想像しにくく、ついつい今の生活にお金を回してしまいがち。

 

そこで、少額からコツコツと老後資金の準備ができる年金制度「iDeCo(イデコ)」があります。聞いたことはあるけれど詳しくは知らない人のために、iDeCoのしくみ、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

iDeCoとは?

 

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称で、老後資金をつくるための年金制度です。

日本の年金制度は、加入する年金制度によって将来給付される年金額を積み増していくしくみから、増築する建物のように例えられています。1階部分にあたる「国民年金」は、20歳以上の全国民が加入するもので、加入期間の長さによって受給金額が決まります。民間企業に勤める会社員や公務員には、2階部分にあたる「厚生年金」があります。この1,2階部分は国が社会保障の一環として運営しており「公的年金」に区分されます。会社員の3階部分となるのは「企業年金」で、一部の企業で導入されています。また、公務員の3階部分となるのは「退職金等年金給付」です。

 

そして2001年に登場したのが「確定拠出年金」です。ほかの年金制度と違う点は、企業または個人が拠出した掛け金を自ら運用して資産をつくるというしくみにあります。この「確定拠出年金」のうち、個人で行う「個人型確定拠出年金」がiDeCoなのです。
iDeCoは会社員・公務員の方の4階部分にあたり、自営業者・フリーランスの方の場合は、ほかの年金の加入数によって2~4階部分のいずれにもあたります。

個人で掛け金を運用して資産をつくるiDeCo

iDeCoは自分が拠出した掛け金を、自分で選んだ商品で長期にわたって運用することで、老後資金を効率的に準備できるしくみとしてつくられました。iDeCoの加入者は、まず毎月一定の掛け金を積み立て(掛け金を拠出し)、定期預金、保険、投資信託などの運用商品のラインナップから好きなものを選び、掛け金を元手に自ら運用します。そして60歳以降に、運用して得た利益分を含む金額(資産)を、年金または一時金として受け取ります。

 

ラインナップには、元本確保型と、それ以外のものがあります。元本確保型には、定期預金や保険などがあります。一方、国内外の債券・株式・リート(不動産投信)などを扱う投資信託では、リスクを伴いながらも長期にわたって運用することで、元本確保型より多くの利益を得られる可能性もあります。

iDeCoに加入する条件

 

iDeCoは原則として日本在住で20歳以上60歳未満、国民年金や厚生年金などの公的年金に加入している人であれば、加入できます。雇用形態に関する条件はなく、派遣社員、パート・アルバイト、学生、主婦(夫)にも加入資格があります。しかし、自営業者の場合、国民年金保険料の全額または一部を免除されている人、学生納付特例制度を利用していて保険料納付を猶予されている学生は、iDeCoに加入できませんので注意してください。

また、会社員ですでに企業型の確定拠出年金に加入している場合は、勤務先が企業型年金規約で iDeCo 同時加入を認めている場合のみ、加入できます。iDeCoへの加入を検討されている方は、勤務先の総務または人事に確認してください。

iDeCoはいくらから始められる

 

iDeCoは月々5,000円の掛け金から始めることができ、それ以上は1,000円単位で上乗せしていきます。iDeCoの申込時に掛け金の額を設定しますが、その後変えることができる機会は年に1回のみです。掛け金には上限額があり、下図のように加入者の国民年金の被保険者種別(主に職業)や、加入している年金制度などによってその額が定められています。

 

自営業者は月額6万8,000円が上限で、ほかの職業と比べて高めです。これは、会社員や公務員が、2階部分にあたる厚生年金から老齢厚生年金が受給できるのに対して、自営業者は原則国民年金のみとなります。そのため、老後資金を少しでも多く準備できるように、iDeCoの上限額が高く設定されているのです。

 

iDeCoのメリット

 

単に貯蓄をするよりも、将来資産を増やすことができるiDeCo。しかし利益を実感するのは大分先なので、まだまだ当面の生活を優先したほうがよいのでは、と考えてしまいます。実は、iDeCoを早くから始めておくほうが今の生活にとってもメリットがあるのです

掛け金全額が所得控除の対象

 

iDeCoの掛け金は全額、所得控除できます。小規模企業共済等掛金控除の対象となるため、確定申告や年末調整で申告すれば所得税の負担を減らすことができます。将来のための積み立てで、今節税できるのは大きなメリットです。

所得税は、収入から経費(会社員や公務員の場合は給与所得控除)と所得控除を差し引いた金額(課税所得)に対して、税率をかけて計算します。iDeCoの掛け金はこの所得控除額に上乗せされるので、「掛け金×(課税所得金額に応じた)税率」分の金額を節税できることになります。税率は課税所得が多いほど高くなりますが、その分掛け金が多くなると節税効果も大きくなります。つまり、年収が高い人ほど節税効果は大きくなり、預金を銀行口座に眠らせておくよりも、iDeCoに利用することで、今の家計を助けることができるのです。

運用で得た利益が非課税

 

通常、投資信託を運用した際に出る利益(運用益)や、定期預金の利息には20.315%の税金がかかりますが、 iDeCo の場合、それらがすべて非課税です。得た利益をそっくりそのまま運用に回すことができるので、利益が利益を生み出す“複利効果”を活かすことができます。早くからiDeCoを始めれば、60歳までの長い期間運用することになるので、複利効果をより感じられるはずです。

受け取るときに税制優遇がある

 

60歳以降に受給する確定拠出年金を「老齢給付金」といいます。老齢給付金は、5年以上20年以下の期間に少しずつ分割して受け取る「年金」方式か、もしくは一括で受け取る「一時金」方式か、受給方法を選択することができます(年金と一時金を組み合わせることもできます)。

年金の場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」というように、受け取るときも大きな控除が受けられます。

年金で受け取る際は「公的年金等控除」が適用

 

老齢給付金を年金で受け取る際は、公的年金などの収入と合算した額に応じて、公的年金控除の対象となります。65歳未満だと60万円まで、65歳以上だと110万円まで税金がかかりません。しかし、60万円あるいは110万円を超えた部分は「雑所得」の扱いとなり、課税対象となります。

一時金で受け取る際は「退職所得控除」の対象

 

一時金として受け取る際は、企業などから受け取る退職金と同じ退職所得控除の対象になります。退職金の場合、勤続年数に応じて退職所得控除が増減しますが、iDeCoでは加入年数になります(1年未満の端数がある場合は切り上げて計算)。例えば、フリーランスの人が40歳から60歳になるまでの20年間積み立てた場合、退職所得控除額は800万円となります。一時金として受け取る金額が800万円以下であれば、税金はかかりません。

転職・退職しても持ち運びが可能

 

働き方が多様化したことで、結婚や出産などライフステージの変化だけでなく、キャリアアップを狙って転職する女性も増えてきた昨今。iDeCoは、転職や離職時も運用している年金資産を持ち運べるため、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。iDeCo から企業型確定拠出年金に、またその反対、そしてiDeCo 同士(取扱金融機関を変更する)でも持ち運びできます。ただし、いったん現金化して移管することになりますし、次の職業によっては加入条件や月々の掛け金の上限額が変わってくるため、注意しましょう。

iDeCoのデメリット

 

公的年金にプラスして加入する「もう1つの年金」として生まれたiDeCo。新しく生まれた年金制度でメリットが多いように感じられますが、いくつかデメリットもあるようです。

60歳まで引き出すことができない

 

iDeCoで積み立てた掛け金は、老齢給付金として受け取ることを目的としているため、60歳になるまで引き出すことはできません。また60歳で引き出すには10年以上加入していることが条件です。仮に60歳になった時点で加入期間が10年未満の場合、最高65歳まで引き出しが順延します。

老後資金のためとはいえ、無理のある掛け金は、生活費や子どもの教育資金、住宅ローンの返済金などを圧迫させることになりかねません。原則として中途解約はできませんが、年に1回を限度に掛け金を変更することはできます(「加入者掛金額変更届」の提出が必要です)。経済状況が厳しくなった場合は、資格喪失届を提出して「運用指図者」になることで、積み立てを停止できます。すでに積み立てた金額で運用を継続することはでき、60歳になったときにそれまでの掛け金に応じた額を受給できます。しかし、iDeCoのメリットのひとつである「掛け金の全額所得控除」が受けられなくなるため、掛け金を減らして無理のない程度に積み立てを続けたほうがよさそうです。

価格変動リスクがある

 

iDeCoの運用商品には元本確保型の定期預金以外に、投資信託があります。投資信託は、多くの人から集めた資金を、運用の専門家であるファンドマネージャーが事前に定めた方針に則って、株式や債券など値動きのあるものに投資・運用する商品です。投資信託の運用成果は、市場環境などによって変動します。運用がうまくいけば元本確保型より高い収益を得ることができますが、経済動向等によっては投資元本を下回ることもあります。iDeCoは、毎月定期的に一定額を投資していく「ドルコスト平均法」を実践することになるので、価格が下がったときは多く買え、高いときには控えめに買うことになります。長期で続けるほど平均購入単価が下がり、リスクを抑えることができます。しかし、時価が上がったり下がったりすることが気になる場合は、デメリットといえるでしょう。

iDeCoは自分自身が運用商品を選び、資産を配分するため、ある程度投資に関する知識がないと難しさを感じてしまうかもしれません。初めから手堅く元本確保型と組み合わせることもできますが、投資信託の中でもリスクの高い低いがあるので、バランスよく資産を分散することで、リスクを抑えることにつながります。運用開始後も、その人のライフステージや目標の変化に合わせて、適宜資産配分を見直すことが大切です。

受け取るときに税金がかかる場合もある

 

メリットの項目でも挙げましたが、老齢給付金を受け取る際にはその額に応じた所得税・住民税を支払わなければいけません。年金方式で受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金方式なら「退職所得控除」が適用されますが、一定額を超えた部分については税金がかかります。

受け取り開始前に公的年金など支給開始年齢と金額を調べて、どちらの受け取り方であれば老齢給付金を非課税の枠内で受け取ることができるか検討しておいたほうがよいでしょう。ただし、受給額によってはいずれでも非課税で受け取れない可能性があります。

各種手数料がかかる

 

iDeCoを開始するには、銀行や証券会社などiDeCoを取り扱う金融機関で、専用口座を開設する必要があります。開設には2,829円の手数料(加入移管時手数料)がかかり、さらに口座を維持させるために加入者手数料105円(国民年金基金連合会に払う手数料)や運営管理手数料(金融機関に払う手数料で無料もある)などを毎月支払わなければいけません。金融機関を選ぶ際は、そういった手数料を確認しておくことが重要です。

 

 

金持ちへの第一歩 バンガードファンドへ投資について

インデックス投資家や米国株投資家の間では以前から知られていた米国の投資運用会社・バンガード社。昨年は、日本でも「楽天・バンガード・ファンドシリーズ」の登場で大きく話題となった。今回の吊られた男さんは、「なぜバンガード社は世界最強の資産運用会社と呼ばれるのか?」「バンガード社のファンドは、どうしてコストが安いのか?」など、バンガード社の強さの秘密を解き明かす!

 

--------------------------------

米バンガード社のインデックスファンドで
運用する良質な投資信託が登場

 

インデックス投資家にとって2017年のビッグニュースの一つとなったのが、楽天×バンガードの「楽天・バンガード・ファンドシリーズ」の登場です。楽天・バンガード・ファンドシリーズは、アメリカで非常に人気の高いバンガード社のETFで運用するインデックスファンドであり、日本のインデックス投資家からも「あのバンガード社のファンドを日本で買えるようになった!」と話題になりました。

 

私も、楽天・バンガード・ファンドのインデックスファンドは、非常に高く評価しています。その理由は、まず、コスト面で非常に優れていること。どのファンドも購入手数料が無料のうえ、運用期間中にかかる信託報酬も、同じインデックスを投資対象とする他社のファンドにくらべて低めになっています。

 さらに、新しいファンドといっても、その投資先はすでに素晴らしい運用実績のあるバンガードのETFなので、おかしなトラッキングエラー(ベンチマークとのズレ)が出るようなことも考えにくいです。

 このように、楽天・バンガード・ファンドシリーズは、現時点で日本で買えるインデックスファンドとしては、非常に優秀なファンドシリーズになっています。加えて、つみたてNISAやiDeCoiDeCo楽天証券のみ)でも買えるので、まさに長期での資産形成に適している商品と言えそうです。

 あえて楽天・バンガード・ファンドシリーズの弱点に言及するならば、この記事を書いている時点で4本しかファンドがない(全世界株式、全米株式、新興国株式、米国高配当株式)という選択肢の少なさです。

 しかし、1本で世界中の株式市場をカバーする「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」がラインナップに入っていますので、「つみたてNISAを始めたいけど、何を買っていいかわからない」という人はこのファンドを1本積み立てておけば、大きな間違いはないと思います。つまり、そもそもたくさんの商品数がいらないとも言えるので、大きな弱点ではないでしょう。

 なお、楽天・バンガード・ファンドシリーズを高く評価しているのは、私だけではありません。投資信託投資ブロガーが投票して決める「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」で1位と3位にランクインしており、私以外の多くの人からも高い注目と評価を得ていることがわかります。

 なぜ、これほどまでにバンガード社の運用するファンドが注目されるのでしょうか。それは、バンガード社がユニークな特徴を持っているからです。今回は、このバンガード社について解説していきます。

--------------------------------

バンガード社は、世界で初めて
個人向けインデックスファンドを売り出した運用会社

 

今では機関投資家などの間で広まっているインデックス運用ですが、それをいち早く提唱し、資産運用会社として世界トップクラスの地位に立ったのが、アメリカのバンガード社です。

 ジョン・ボーグル氏が設立したバンガード社は、1976年、世界で初めて個人向けインデックスファンドを設定しました。当初はインデックスファンドなんてくだらないと考えられ、「ボーグルの愚行」とまで言われました。

 しかし、その後インデックスファンドはその実力を示し、2016年にはアクティブファンドから40兆円資金が流出する中でインデックスファンドには60兆円の資金が流入するほど人気となりました。

 このようにインデックスファンドに資金が集まることにより、今ではアメリカ株式投信の20%以上がインデックスファンドで運用されています。

 インデックスファンドの登場から40年以上が過ぎましたが、2017年時点ではバンガードの運用資産総額は4.7兆ドルになりました。これはブラックロック社に次ぐ世界2位の運用資産総額です。

 その上、インデックス運用人気の流れに乗った機関投資家からも個人投資家からも資金を集めていて、ブルームバーグの『ブラックロックとバンガードが支配する世界-数年で運用額2250兆円に』という記事では、2020年には現在首位のブラックロックを抜いて世界1位になり、2023年には運用資産総額が10兆ドルを超えるという予想がされてます。

--------------------------------

バンガードの投資信託が強い理由は
持続的な低コストを実現する仕組にあった!

 

バンガードが資産を集めているのは、バンガードのファンドはコスト(投資家が払う費用)が低いからと言われています。

 実際にその通りです。一般的にインデックスファンドはコストが低く、アメリカでの業界平均のExpense Ratio(≒信託報酬)が0.62%となっていますが、バンガード社のインデックスファンドのExpense Ratioは0.12%と業界平均の1/5以下の水準になっています。

 しかし、単にExpense Ratioを下げればいいだけであれば、他の会社も真似して値下げを行うことで熾烈な価格競争となり、バンガード社の競争優位性はなくなってしまいます。しかし実際は他社がバンガードに追従することは簡単ではありません。

 バンガード社の表面上の強さはコストの低さですが、その裏側には他社が容易にマネできない低コスト競争に勝ち抜くための持続可能な戦略的仕組みがあり、これが真のバンガード社の強みとなっているのです。

--------------------------------

日本の投資信託は「適正な受益者負担の原則」を
まったく満たしていない!

 

アットコストは「適正な受益者負担の原則」と言い換えてもいいでしょう。

 ここには「適正」と「受益者負担」という2つの特徴があります。受益者負担を簡単に説明すると「サービスを利用する人(受益者)が、そのサービスのコストを負担する」ということです。逆に言えば、サービスを利用しない人はそのサービスにかかるコストを負担しないということになります。

 「受益者負担って当たり前じゃないの?」という声も聞こえてきそうですが、日本の投資信託に対して投資家が負担するコストを見ると、実に不思議で分かりにくい仕組みになっています。

 銀行や証券会社へ投資信託を買いに行くと、その金融機関のスタッフが出てきて「投資をお考えとのことですね。それではまずどのように資産を……」と商品選びどころかマネープランやライフプランから相談に乗ってくれます。ここでスタッフの時間を使っているはずなのですが、それに対して手数料は取られません。

 また、その金融機関で口座を開いても、口座手数料は取られません。実際には、顧客が口座を開けばその口座情報を管理する手間がかかるはずですが、顧客が手数料を払う必要はありません。

 次に、投資信託を購入すると、基本的には購入手数料がかかりますが、最近は購入手数料が無料の「ノーロード」ファンドも増えています。そのため、ファンドや購入する金融機関などによって購入手数料がかかる場合とかからない場合があります。

 その他、金融機関が投資家向けセミナーを行うことがありますが、この手のセミナーはだいたい無料です。

 さらに、投資信託購入前の相談が無料と書きましたが、投資信託購入後の相談も無料です。今持っている投資信託保有し続けるべきか、売却して違う投資信託を購入すべきか、といった相談にも無料で乗ってくれます。

--------------------------------

日本の金融機関は、
投資家に不必要なコストを負担させている!

 

金融機関は、自ら自腹を切って奉仕をする団体ではなく、利益を追求する企業です。あくまで利益を出すことで事業を続けていきます。つまり、いろいろな手間がかかるサービスを無料としているということは、その分どこかで顧客から手数料を取っているのです。

 上の例では、費用がかかるのは、「購入時の手数料」及び投資信託保有時にかかる「運用管理費用(信託報酬)」でした。ここからしか投資家から費用を取っていないということは、「購入時の手数料」や「運用管理費用」などと言いながら、実際には相談や口座管理、セミナーなどの費用分も一緒に徴収しているのです。

 「ちょっと待って、私セミナーなんて参加していないけどその費用も取られているの?その分、運用管理費用下げてよ。」と言っても通用しません。

 また、口座を開いたはいいけれどお金を1円も入れていない口座もあります。そのような口座を管理する費用も、お金を払ってくれる人から徴収しています。さらに言うと0円ならまだマシで、数千円や1万円といった少額だけ入金して投資信託などを保有されると目も当てられません。

 保有金額にかかわらず、投資信託保有時にかかる運用管理費用の負担率は同じです。運用管理費用が1.0%であれば、1万円の購入でも1000万円でも1%です。1万円と1000万円では金融機関に入る手数料は1000倍違いますが、口座管理の手間や運用報告書を送るといったような手間は変わりません。

 最近では、数百円から投資信託を購入することができる金融機関もありますが、仮に500円ずつ20種類の投資信託保有されると、その分だけ運用報告書を送ることになり、印刷代と送料だけでもバカになりません。1万円という金額から数%の手数料をもらったところで大赤字です。

 このような赤字口座の管理にかかっている経費も、他の投資家から徴収しているのです。

そのため、「私は自分で購入・売却判断ができるので相談に乗っていただかなくて構いません。セミナーも不要です。1億円以上投資信託を購入しています。」という人であっても相談料、セミナー料の分だけ割引になるわけでもなく、投資額によるボリュームディスカウントも受けられません。

 日本の金融機関における手数料は、そのサービスの利用者(受益者)が負担する受益者負担の原則に則っていません。

 さらに、このようにサービスを受けている人がそのサービス毎に費用を負担するのではなく、まとめて費用をとっていると、実際にかかるコストが分かりにくくなります。

 「相談料は1回5000円」のように個別にサービス料金が分かっていると、それが安いか高いか判断しやすいのですが、みんなの運用管理費用の中から相談料も貰っているとなった場合、本当に相談料に見合った適切な金額が徴収されているのか分かりにくくなります。

 手数料体系をわかりにくくして割高な料金を徴収するというのは、企業の常套手段です。投資信託の世界でも3階建て4階建てといったよくわからないけど複雑な仕組みの投資信託を用意して何となく凄そうなイメージで割高な手数料を正当化するような話もありました。

 受益者負担の原則に従っていないことで、適正以上の費用を負担させられているとも言えます。

--------------------------------

バンガード社では、公平性を保つために
あえて口座管理料やアドバイス料を徴収

 

さて、この日本の費用体系を踏まえた上でバンガード社の費用体系を見てみます。

 バンガード社のアットコスト(適正な受益者負担の原則)のよい例が、口座手数料とアドバイス料です。

 まず、バンガード社では、口座の資産残高が1万ドル以下の口座からは年20ドルの手数料を取ります。運用管理費用から口座管理料をカバーできないような人の口座管理費用を他人からいただくのではなく、ちゃんとその口座の持ち主に負担してもらうことになっています。

 また、バンガード社では、相談も無料ではありません。相談をする場合には、資産残高の0.3%が相談料としてかかります。「相談を受けるには、その人の経費がかかるのですからしっかり負担してもらおう」という仕組みです。

 なお、50万ドル以上の口座残高の人の場合は、運用管理費用から十分に費用を負担いただいているということなのか、この相談料が無料になるといったようなサービスもあります。

 

 

節約術5選 これで老後の心配なし!

生活費の節約!

 

・食料の買い出しは週に一回にして、冷蔵庫内の食品ロスを減らすこと。そうすれば、買い出しの回数も決まってくるので食費の把握がしやすくなるのでどう削減すれば良いか見えてくる。

第3のビールが値上がりしたので、私が飲むぶんはチューハイに変えた。

・安い物ばかり買って調理して冷凍保存、まとめ買いして買い物にいかないようにしてる。

・カレーライスの翌日はカレーうどんとか味変してます。スーパーに行くと余計な食品を買ってしまうので、ネットショッピングをするようになりました。

・外食をしない。とにかく自炊をすること。

・お弁当は作れない時でも最低でも白ご飯は持っていく、コンビニでコロッケだけ等購入したら、普通の弁当を買うよりも安くつく。


「スーパーに行く回数を減らす」とたくさんの方が回答くださいました。

あら安い!とついつい余分に買ってしまって余らせたり、子どもがカゴにお菓子を入れてきたり…確かにスーパーで必要最低限の買い物をしているか?と問われると、悩ましい方も多いのではないでしょうか。

「今年は野菜が安いので野菜中心の料理をつくる」という声もありました。本当に、今年は野菜が安いのでうまく活用したいですね…!

また、おつとめ品や、お得な商品をなるべく購入する、というコメントもいただいています。

 

固定費の節約

 

・携帯会社はSIMフリーへ乗り換える。

・携帯料金を見直して安いプランに乗り換えた。

・家族と同じ部屋で過ごす。(暖房費の節約になります)

・暖房をやめて、電気毛布でひざ掛け。

・なるべくバスや車を使わず、歩く。健康のためにも。


通信費を見直した、という声が複数ありました。

コロナ影響でリモートワークになったご家庭では、固定回線を引いたり、パケット容量を増やしたり、通信費が例年より増えていたご家庭も多いのではないでしょうか。

また、これからますます寒くなる時期、光熱費の節約と健康の維持の両立を頑張りたいところです。

 

お得をGET☆

 

ふるさと納税

・クレジットカードで買い物をしてポイントをためて、ほしいものはポイントでゲットする!

・ポイントをためる。ポイント制度のあるお店で買い物をするようにしています。

・電気、ガス、携帯代をふくめ、買い物はクレジットカードや電子マネーにしてポイントを貯めてポイントで支払う。ドラッグストアなどはポイントカードを作りポイントが貯まったらポイントで支払う。クーポン券を有効に使う。

・飲食店でアルバイトをして、賄い食を頂く。ランチとディナー帯勤務で、1日2色節約。朝はバナナとコーヒーのみで食費を大幅に節約です!

・懸賞をまめに出し、クリスマスケーキも獲得した。外食はしない。

 

手放すことが節約に繋がる

 

・車を手放す

・塾に通うのをやめ、親子で勉強する

・今使わないものは、大切にフリマアプリで売る!


車は維持費もかかるので、カーシェアなどのレンタルサービスに変えた方も多いようです。

また、フリマアプリでモノを売る!と回答くださった方も複数名いらっしゃいました。

フリマサイトも増えてきて、コンビニや100円ショップでも梱包キットが売られるようになってきて、社会への浸透度が伺えます。

念のため気を付けていただきたいのですが、ハンドメイド品などを売って利益を得た場合、確定申告が必要になることもあります。もし売り上げが30万円を超えそうな方は、こちらも読んでみてください。  

 

気分転換や趣味に繋がるコスト削減

 

・ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを量産する。インフルエンザやコロナ対策で腸活していますが、毎回家族分のR1ヨーグルトを買うと高くつくので、自宅でヨーグルトメーカーを使って作っています。今では、何種類かのヨーグルトを混ぜてオリジナルヨーグルトを作っています。おすすめは、R1ヨーグルトとラクトフェリンヨーグルトを混ぜて作るとろーりヨーグルトです。

・禁煙、禁酒、外食を控える。

・ドライブが気分転換ですが、高速道路は使わず朝早く出て 一般道を利用するようになった。

・根っこが付いてる野菜はかならず土に植えてみる。小松菜セロリ、ネギは、伸びて食べられる。

・服装を決めてそれ以上の服を買わない。靴下は同じ黒の靴下にして片方が無くなっても、穴が開いても使えるようにすべて同じ靴下にしております。

 

青汁王子がYouTubeで宣伝? 今話題の仮想通貨「BANANA」について迫る

f:id:imeron:20211124231053j:image

 

BANANAとは「Ape Swap」というDEX(分散型取引所)が発行する独自の仮想通貨です。

 

バイナンス上場の可能性も秘めた将来性の高いアルトコインで、年利100%の運用報酬が狙えるので、初めてDeFiに投資する方にもおすすめの仮想通貨です。

 

運用するにはApe Swap内でBANANAを購入し、イールドファーミングやステーキングを行います。

 

今回はBANANAが仮想通貨としてどんな特徴を持っているのか?BANANAで稼ぐために必要なBANANAの買い方やステーキング、LPトークンの作り方などを紹介していきます。

 

----------------------------------

BANANAとはどんな仮想通貨

BANANAとは「Ape Swap」が発行する仮想通貨です。

 

バイナンスが作ったブロックチェーン「BSC(バイナンススマートチェーン)」を使ったアルトコインになります。

 

BANANAはバイナンス上場もあり得る将来性の高いアルトコインであり、青汁王子こと三崎優太氏もBANANAの将来性に期待して3億円投資しました。

 

----------------------------------

BANANAの特徴

 

BANANAの発行元は世界22位の取引所

数百種類以上あるDEXの中でも、BANANAを発行するApe Swapは世界で22位の取引高を持つ取引所です。

 

f:id:imeron:20211124224035j:image

 

BSC関連の取引所としてはTOP5に入る人気の取引所であり、2021年現在も次々と新サービスを開始するなど、多くの投資家から注目を集めています。

 

 

----------------------------------

自動でBANANAが増えるステーキング

BANANAにはステーキングという機能が備わっており、自分が保有するBANANAをApe Swapに預けることで年利100%以上の報酬を受け取る事が出来ます。

 

報酬はBANANAだけでなく、ApeSwapに上場している複数の銘柄から選択可能。受け取り通貨によって年利が変動し、中には年利200%を超える超高配当な銘柄も。

 

 

----------------------------------

BANANAはイールドファーミングできる

 

特定のコインを2種類預けて報酬が貰えるイールドファーミングを行う事が出来ます。

 

配当は全てBANANAで配布されます。

 

具体的には、BANANAの発行元であるApe Swapに仮想通貨を2つ預ける(流動性の提供)ことで、LPトークンと呼ばれる仮想通貨が発行されます。

 

そのLPトークンを更に預けると報酬が受け取れるようになります。
 
 以上がBANANAの特徴になります。
 
 
簡潔にまとめると…
「ApeSwapが発行する仮想通貨であり、トレード以外の方法でも運用することが出来る」
 
 
という事なので、これだけは覚えておきましょう。
 
 
続いてはApeSwapでBANANAを購入する方法を解説していきます。

 

----------------------------------

BANANAの買い方、APESWAPの使い方

 

BANANAを買う手順は、大まかに3つのステップに分かれます。
 
・ウォレットの作成
・ApeSwapとの接続
・BANANAを購入
 
順番に解説していきましょう。

 

----------------------------------

ウォレットの作成

 

BANANAの購入にはBANANAを保管するウォレットの作成が必須となります。
 
 
Ape Swapでは9つのウォレットに対応していますが、今回は最も利用されているメタマスクを使っていきましょう。 

 

メタマスク使用方法については次回解説します。

 

 

----------------------------------

APESWAPとの接続方法

 

メタマスクの設定が完了したら、次はApe Swapとの接続を行います。
 
 
まずはメタマスク内のブラウザでApe Swapのページを開きましょう。

 

公式URL:https://apeswap.finance/

 

検索エンジンだと稀に偽サイトが出ることもあるので注意
 
 
Ape Swapのトップページが表示出来たら、画面右上の「Connect」をタップしてメタマスクを選択します。

 

f:id:imeron:20211124224941j:image

 

メタマスクを選択すると接続確認画面が表示されるので「接続」を押します。

 

f:id:imeron:20211124225012j:image

 

元々「Connect」と表示されていた部分が英数字に切り替わっていれば接続完了です。
 
 
※ApeSwapに接続できない場合
ネットワークが「BSC(Binance Smart Chain Mainnet)」に切り替わっていることを確認してください。

 

f:id:imeron:20211124225049j:image

 

ネットワークをBSCに切り替えないと接続出来ません。

 

 

----------------------------------

BANANAの買い方

ApeSwapとの接続が完了したら、BANANAを購入してみましょう。
 
 
左上のメニューからTRADE → EXCHANGEを選択します。

 

f:id:imeron:20211124225229j:image

 

表示された取引ページで購入したいBANANAの数量を指定していきます。

 

f:id:imeron:20211124225302j:image

 

From(上)=BNB
To(下)=BANANA
 
に設定し、交換したいBNBの数量を入力し、SWAPをタップすれば交換が完了します。
 
 
スマホで購入する場合、画面上のFromがバグで表示されませんが購入可能です。

 

f:id:imeron:20211124225337j:image

 

上の画像のようにすれば問題なく取引出来るので安心してください。
 
 
以上がBANANAをApeSwapで購入する方法になります。
 
 
まだ大手の取引所には上場していないため、他の仮想通貨と比べると少し購入のハードルが高くなっています。
 
 
メタマスクやDEXでの取引はどこも同じような操作方法なので、ApeSwapに慣れてしまえばほとんどのDEXを使えるようになりますよ。

 

---------------------------------- 

BANANAの将来性、今後の見通し

 

BANANAの将来性が高いなら買ってみても良いぞ。と思ってるそこのアナタ。
 
 
実はBANANAは将来性が非常に高く、高騰の可能性を秘めた草コインなんです。
 
 
その最大の理由は、世界最大手の取引所バイナンスへの上場が見込まれているという点です。

 

----------------------------------

BANANAはバイナンス上場間近かも

 

2021年7月にApeSwapは、バイナンスが将来有望なDeFiプロジェクトを選ぶ「MVB(DeFi版のMVP)」の1つに入りました。

 

選考基準はセキュリティ、持続可能なビジネスモデルなのか?などを基準に、ユーザーアクティビティ、TVL(取引量)などに基づいた審査が行われています。
 
 
MVBに入選したプロジェクトはバイナンスからの融資を受けることもあり、今後の成長に大きな期待が出来るプロジェクトであることの証明になります。
 
 
MVBはすなわち、バイナンス上場に向けた登竜門と言えるコンテストなんですね。
 
 
実際、MVBの1つである「ALPACA」コインはMVB選出後の2021年8月にバイナンスへと上場しています。

 

実際に上場したコインが出ていることを考えると、MVBに選出されたプロジェクトのコインはバイナンスでの新規上場銘柄の候補に入っているのは間違いなさそうですよね。
 
 
以上の理由から、BANANAはバイナンスへの上場が期待できる将来性の高い仮想通貨であると考えています。
 
 
現在もBANANA、ApeSwapでは新たなプロジェクトの開始などが予定されているので、まだまだ投資チャンスがある仮想通貨なのは間違いないです。
 
 
今回のBANANA以外にも高騰期待のコイン、上場間近のコインが知りたい方には、アルトコインの急騰を事前予測する情報サイトの利用をお勧めします。

----------------------------------

BANANAをステーキングする方法

自分が保有するBANANAを預けることで金利が受け取れるステーキングの始め方を解説していきます。
 
 
まずは左上のメニューからPOOLを選択します。

 

f:id:imeron:20211124225832j:image

 

表示されたページではBANANAを預けるこができます。今回はBANANAを預けて金利としてBANANAを受け取るステーキングを始めていきましょう。
 
 
一番上にあるBANANAの項目内「Enable」をタップし、ステーキング機能を有効化します。

 

f:id:imeron:20211124225914j:image

 

タップするとトランザクションの承認画面がでるので承認をタップし、↑の画像のように「Enable」のボタンが「Stake BANANA」に切り替わります。※有効化には手数料として少額のBNBが必要です
 
 
有効化できたら「Stake BANANA」のボタンをタップし、ステーキング用に預けるBANANAの数量を入力しましょう。

 

f:id:imeron:20211124225949j:image

 

最後に「Confirm」のボタンを押せばステーキングが完了です。
 
 
ステーキング報酬は同じ画面から確認できます。報酬の受け取りも同じ画面にある「Harvest」のボタンをタップすれば受け取り出来ます。
 
 
【注意点】
・ステーキングの預け入れ
・ステーキング報酬の受け取り
 
 
など、全ての作業に手数料としてBNBが必要です。
 
 
メタマスクには常に手数料用のBNBを残しておきましょう。
 
 
また、頻繁に報酬を受け取ると手数料で結局マイナス、みたいなことになりかねないので注意してください。
 
 
続いては、より効率的にBANANAを栽培できるイールドファーミングのやり方を解説していきます。

----------------------------------

BANANAの栽培方法(イールドファーミング)

 

BANANA/BNBなど、LPトークンの作り方
左上のメニューからTRADE → Liquidityの順にタップしてください。
 
 
表示されたページで預ける通貨を「BNB」と「BANANA」に設定し、預け入れる金額を入力します。
 
※注意
預け入れや報酬の獲得に手数料としてBNBが必要なので、BNBを全額預けないでください。

 

f:id:imeron:20211124230247j:image

 

入力したら「Supply」ボタンをタップすれば流動性の提供が完了です。
 
 

預け入れた証明としてBANANA/BNBのLPトークンが配布されます。

 

f:id:imeron:20211124230343j:image

 

預け入れた金額は同じページの最下部にて確認可能です。

 

----------------------------------

LPトークン使ってAPESWAPでファーミング

 

左上のメニューから「Farms」を選択し、BANANA-BNBの項目にある「Stake LP」を選択します。
 
 
預け入れるLPトークンの数量を入力し、「confirm」をタップすればイールドファーミングの準備が完了します。
 
 
その後は定期的に報酬としてBANANAが配布されるので、同じページに表示される「Harvest」を押すことでウォレットに引き出すことが出来ます。
 
 
引き出しの際にも手数料が必要となるため、1日1回など回数を決めて報酬を受け取るようにしましょう。
 
 
以上がBANANAのイールドファーミングの方法になります。

----------------------------------

仮想通貨 BANANAのまとめ

 

BANANAはステーキングやファーミングで自動的に枚数を増やせることが特徴の仮想通貨です。
 
 
発行元であるApeSwapではオリジナルのNFTを発行したりと、NFT銘柄としても注目を集め、バイナンスへの上場も期待されるなど、その将来性の高さが再評価され始めています。
 
 
現在は1枚3ドル付近と格安で購入できるので、今後の高騰に備えて今の内に少し購入してみても良いかもしれませんね。

 

仮想通過 話題のBybit 完全攻略

Bybit(バイビット)は仮想通貨取引所としての歴史こそ浅いですが、100倍と高めのレバレッジやトレーダーに有利な設定のMaker手数料。

そして魅力的なキャンペーンの数々により人気が急上昇中の仮想通貨FX特化型の海外取引所です。

 

最近ではDOGE(ドージコイン)の取扱も始め、4ヶ月間で取扱通貨を8種から15種に増やすなど、Bybitは新しい取り組みにもかなり積極的な取引所といえるでしょう。

Bybitは日本語に対応したサポート体制も整っているので、英語が苦手な方でも大丈夫。気軽に仮想通貨FXを始められます。

この記事ではそんなBybit(バイビット)について、評判・メリット・デメリット、トレードスペックや使い心地など、どこよりも詳しく紹介していきます。

Bybitを使おうか検討している方や、どの海外取引所で仮想通貨FXを始めようか考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

それでは内容にいきましょう

 

------------------------------

Bybit(バイビット)とは

 

Bybitは、2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所で、デリバティブ取引、つまりは仮想通貨FXに特化した海外取引所です。

 

Bybitは100倍などのハイレバレッジで仮想通貨FXをしたい日本人にはピッタリの海外取引所となっていて、主な特徴は以下の通り。

 

・最大100倍のハイレバレッジ
・Maker手数料が破格の-0.025%
・日本語対応完備なので非常に使いやすい

 

レバレッジ100倍、トレーダーに有利な手数料設定、日本語対応もOKと、日本人トレーダーにとって欲しいスペックは揃っています。

 

また、Bybitは仮想通貨FXの海外取引所の中でもセキュリティー強化に力を入れて、サービス対応も厚いです。

 

チャットで質問を飛ばしても平均で30秒以内に返信してくれるとのこと。

運営が使いやすさ、快適さにしっかりと気を使ってくれていることもポイントです。

 

Bybitの公式Twitterアカウントでは各種ボーナスやキャンペーンの内容を積極的に発信しており、日本人トレーダーの間でも人気・評判が高まっている注目の取引所です。

 

ここまで読んで、「Bybit良いかも?」と思った方は、ひとまずBybitの公式サイトを見てみるのがオススメです。

 

他にオススメの海外取引所もありますが、日本人目線での使いやすさと、手数料の安さを考えるとBybitはとても高スペックです。

 

気になる方はぜひBybitの公式サイトをチェックしてみてください。

 

 

------------------------------

Bybitの設立情報

 

Bybitの設立情報をみていきましょう。

Bybitは2018年3月に、シンガポールで設立された仮想通貨のデリバティブ取引所です。

 

設立者であるBen Zhou、は海外FXの大手取引所であるXMで長年ブローカーとして働いてきた方で、その実績を活かして各業界のスペシャリストとの間で世界的なコミュニティを形成しています。

 

Bybitは会社としての実績こそ浅いですが、セキュリティー面での優秀さや充実したサポート体制が多くのユーザーから支持と人気を集め、評判も良いのが特徴。

 

現在では設立値であるシンガポール以外にも、香港・台湾といった国々にもオフィスを構えています。

 

加えて、アンドロイド・IOSでアプリがリリースされた事で取引の利便性が一層向上。

 

Bybitは今後ますます評判が上がっていきそうな海外取引所といえるでしょう

 

 

------------------------------

Bybitはブログでの情報発信も積極的

 

また、Bybitは情報公開量も多く、広報活動に力を入れているのも特徴のひとつ。

 

仮想通貨取引所で最大手のBinanceもブログで情報発信をしていますが、こちらは日本語で読みづらいのが難点。

 

それに比べて、Bybitはしっかり読みやすい日本語でブログを書いてくれているので、とても読みやすいのが嬉しいところ。

 

Bybitのイベントやキャンペーン情報、広報的な内容はもちろん、仮想通貨の知識を学べるブログ記事もあるので、興味のある方はぜhttps://blog.bybit.com/ja-jp/を見てみてください。

 

Bybitの基本情報は以上になります。

 

続いて、Bybitの安全性やセキュリティ面についてみていきましょう。

 

------------------------------

Bybitの安全性・セキュリティ

 

仮想通貨に手を出す上で気にしなくてはいけないのがセキュリティ面。

 

Bybitの方針として、セキュリティ面には力を入れていくと公式が表明しています。

 

さらにはセキュリティ強化にこの先もっと力を入れ、投資比率も増やしていくとBybitは表明していますね。

 

そんなBybitはセキュリティの高さでも評判は良い方。ここからはBybitのセキュリティ情報をひとつずつ見ていきましょう。

 

------------------------------

Bybitのセキュリティ基本情報

 

まずは基本的なセキュリティ情報から。専門用語が多くなってしまう分野ですが、Bybitのセキュリティ体制は以下の通り。

 

・コールドウォレット
・マルチシグ対応
・2段階認証
SSL通信
・ログイン通知

 

コールドウォレットと言われてもよくわからん!という方も多いでしょう。

 

上記セキュリティ体制をカンタンにまとめると、仮想通貨の取引所として、用意しておきたいセキュリティ体制はBybitに備わっていると考えてください。

 

コールドウォレットやマルチシグなど、用語が気になる方は以下にまとめているので、ぜひご参考に。

 

------------------------------

出金処理をセキュリティ担保のためすべて手動審査している

 

次に、Bybitがセキュリティに力を入れているのがよくわかる「出金処理」についてみていきましょう。

 

先にお伝えすると、Bybitは日本時間1時、9時、17時の3回のみに出金処理が行われる体制を取っています。

 

つまり、すぐに出金したいユーザーにとっては不便な仕組みを採用しているわけですね。

 

そんな不便な仕組みを採用する理由は、ひとえにセキュリティ担保のため。

 

Bybitはすべての出金処理を手動で審査。しかもその審査では少なくとも3回のリスク審査を実施しているとのこと。

 

ユーザーの資産を守るため、リスクを減らすために出金審査に時間をかけていて、そのために1日3回しか出金が行えないといった感じですね。

 

上記内容、真偽は確かめようがないですが、本当だとしたらBybitはかなりセキュリティを重視していると考えてよいでしょう。

 

------------------------------

セキュリティを重視して、デリバティブ以外には手を出さない考え

 

もうひとつ、Bybitのセキュリティ重視の方針がわかる内容を紹介します。

Bybitは現状、デリバティブ(FX)特化の取引所ですが、今後もデリバティブ特化であることは変えない方針のようです。

理由としては、デリバティブ以外のICOやIEOといった仮想通貨関連サービスに手を出してしまうと、こちらもセキュリティの担保に支障が出ると判断したとのこと。

 

Bybitとしては、ICO・IEOなど様々なサービスも始めてみたい気持ちはあるが、やはりセキュリティの方が大切といった考えのようです。